みんなと同じことをしない子

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多分たろうは「やらなきゃいけない」ということはわかってるけど、そのやらなきゃいけない度が低い。

なんでやらなきゃいけないかという意味が多分わからないんだろうし(これは私もわかりません)、楽しくないことはしたくないんだろうし(これは自然な欲求)、やらないとどうなるかという想像力も欠けているんだと思います(先生に怒られるくらい?みんなが困る?それは本当かどうか怪しい)。

生活発表会の演劇は楽しく上手にできていました。合奏も合唱も。でも、みんなで声をそろえて「いっぱい遊んでくれてありがとう。卒園してもまたときどき遊びに来てね」って言うのは、まぁ確かになんかようわからんところがありますよね。完全に言わされてる状態というか。。。

私もかつて高校で講師をしていたときに、ひとりだけみんなと同じことをしない子がいると困りました。だから先生の気持ちもよくわかる。だけどそれは管理の上で困るということであったり、ほかの生徒の手前放っておけない、つまりあの子だけ特別扱いされてると不公平感を抱かせてはいけない、という思いからでした。

それで、あるときちょっと粘ってその子が同じことをするよう促してみたことがあるんです。すると、ほかの生徒が「先生、ごめん。こいつのことは放っといたって」って彼をフォローしたんです。まわりが彼の個性を認めているなら、私には何の異存もありませんでした。

幼稚園の年少組ではなおさら子供は寛大です。たろうのことも、ほかのやんちゃな子のことも受け入れている。みんなと同じことをしない子には、排除か同化しかないという考えは悲しい。共存という道を幼い子らは教えてくれているように思うのですが。。。(というか、そもそも一斉に同じことをさせるというのがナンセンス?)
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by mizu-kusa | 2009-03-14 16:19 | 母は思った
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