たろうの世界

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本当は、たろうが好きというより、私はたろうの世界が好きなのです。

恐竜探検ごっこ、恐竜博物館ごっこ、電車ごっこ、映画ごっこ、幼稚園ごっこ。すべてたろうが作り出した世界。ぶつぶつ独り言を言いながら、スケッチブック上でどんどん線が増え、話が展開されていく、たろうの世界。

夢中になって世界にのめり込んで、なかなかご飯を食べないたろう。食事は家族そろって決まった時間に、そういう習慣をつけないといけないと思いつつ、今すごくはまってるよな〜と思うと、ま、いっか、となってしまう。

先日幼稚園で個人懇談がありました。先生が「あれだけ恐竜の名前覚えられるんだから、記憶力は悪くないと思うんですよね〜。もっと他のことにも興味が持てたらね〜」って。あれ?だめですか?あれだけのめり込める大好きな世界があるって、もうそれだけで素晴らしいと私は思っていたんですけど。。。

先生はあの好きなことに向ける集中力や記憶力を、先生のお話を聞いたりお約束を覚えたりすることに向けてほしいみたいです。できるはずなのになぜ?という思いがあるみたい。でも、そりゃそうですよ〜好きなことだからそれだけ集中できるんであって、興味のない話じっと黙って聞いたりできますか?4歳児が。でも、できる子もいるんですよね。できる子の方が私には不思議。

まだまだスローペースなたろうは箸も上手に使えない、着替えもさっさとできないので、先生は危機感を持っていらっしゃるようで。「まずは身の回りのことです。どんどんできることを増やして自信をつけていってあげましょう。おうちでもやりたいことだけじゃなくて、今何をしないといけないか、ちゃんとわからせてさせるようにしてあげたら今後のためにいいと思います」って。

確かに、おっしゃる通りなんですが、頭では理解できるんですが、気持ちがついていかないんです。

甘すぎるのかな。やっぱり。たろうのペースに合わせすぎなんだろうな。もっときちんとしつけないといけないのかな。いろんな不安が頭をよぎる。

だけど私は明日の不安に備えるのではなく、今をめいっぱい楽しんでるたろうの姿を見るのが好きで、あまりにキラキラしてるたろうの世界の前で、今それ以外にやらなきゃいけないことなんて何もないような気がして。。。

夫が撮ったたろうの世界
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by mizu-kusa | 2009-07-18 01:41 | ほっこり育児
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