人気ブログランキング | 話題のタグを見る

タンデム授乳

タンデム授乳_f0041773_17394316.jpg

すずが生まれて一ヶ月経った頃から、まめがおっぱいを飲み始めました。
夜泣きも始まり、夜中におっぱいを飲みます。
私が頑張って二人分出せばいいと思って、まめに飲ませていました。
でも、すずがぐずるようになった気がして、おっぱい足りないのかなと心配に。

そんな時、久しぶりに会った友人にこう言われました。
「3歳にもなれば、男として話してもいいんだって。
おっぱいだけはすずちゃんに譲ってあげてって話してみてもいいんじゃない?
3歳の男の子にガン飲みされちゃ、足りなくもなるし、
それだけおっぱいを作らなきゃならないのりこちゃんの体も持たないよ。この暑さだし」

それを聞いて初めて、自分が今ちょっと無理をして頑張ろうとしていることに気がつきました。

まめに話してみると、あっさり飲むのはやめてくれました。その代わり、お触り(?)が頻繁に。
眠い、お腹空いた、退屈、なんかしらんけど甘えたい、そのたびにまさぐられ、かなりうっとおしい。

気が済むまで飲ませてあげれば、時がくれば自然にやめるような気がする。
そう思ったから、タンデム授乳してたんだけど、続けていれば、すずのぐずりや眠りが浅いこと、
その他やりにくいことを母乳不足のせいだと思い、まめを責める気持ちが出てくるに違いない。
現に、おっぱいを許しながらそういう気持ちが出始めていた。

まめを責めたくないから、「飲んでいいよ」と言いながら
内心やめてほしいと思う矛盾を抱えるのがしんどいから、
タンデム授乳は続けられませんでした。

でも、生理的には飲まれるより乳首をいじくられる方が嫌なんですよね。
これも、許しつつ、内心やめてほしいと思ってる。
でも、たろうに「なんでいやがんの?触らしたりいや。こちょばいくらいいいやんか」と言われてしまいました。

確かに、そうだわな。
まあまめの甘えも受け入れつつ、時々本音も言い、やってくしかないですね。
by mizu-kusa | 2010-08-06 17:49 | おっぱい育児
<< 川デビュー すず艦長 >>