おんぶの効用

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はじめてすーちゃんをおんぶしたとき、その温もりと重さが、そのまま心にずっしりとほの温かく沁みてきました。温もりはそのまま愛しさとして、重さは、今まですーちゃんを放っておいたことに対するすまなさとして。

二人目三人目は手がかからないというけれど、本当にそうなのかな?手をかけていない、手をかけられない状況があるだけで、泣くことも自己主張も一人目と同じくらいやってるんじゃないかしら。一人目の時は赤ん坊の泣き声に敏感だし、泣いてる赤ん坊を抱いたりあやしたりすること以上に優先すべきことがほとんどない状況だったから、よく抱っこもおんぶもしていました。

そして、どこでも誰にでも言われるのが「下の子より上の子をかまってやれ」という言葉。

すーちゃんなんか夕飯前の慌ただしい時間帯、泣いてるのにほったらかされてて、自分で指吸っていつの間にか寝てる。

だけど、それで手がかからないと思ってたなんて、下の子だから放っておかれるのは仕方がないと思ってたなんて。それって、自分の気持ちをラクにしたかっただけじゃないの?私にとって、すーちゃんでたぶん最後の赤ん坊なのに、ちょっと手抜き過ぎだったんじゃない?ごめんね、すーちゃん。

やる気はあるけど体がついてこない、というのがいつもの私のパターンなので、自分も歳だし、セーブしてるところがあった。すーよりたろうやまめをかまってやらなきゃ、という思いはもちろん強かった。特に、まめを、と思ってやってたけど、こないだたろうがぽつりと「すーちゃんになりたい」と漏らしたので、ああ、やっぱりたろうも我慢しているんだ、と思って、たろうとのスキンシップも増やすようにした。

ああ、やばいやばい。がんばりすぎてしまわないように、そう思いながら、抱っこやおんぶしてると全くぐずらないすーが、抱っこやおんぶを重ねるごとにまた愛おしさも増して、そして体はしんどいけどすーの泣き声を聞かないと心がささくれ立たないことも心地よく、、、ああ、だけど肩がこる、腰が痛い。。。

園庭開放につきあって一緒に遊んでやるとたろうやまめも嬉しそうで、また、私自身も秋の外遊びが気持ちよく、、、ああ、だけど帰宅すると軽いめまいを覚えるというこの体力の無さ。。。

だけどやっぱり子供らの温もりを、あっというまに大きくなってしまう、この幼き子らの肌の温もりを、しっかりと私の肌で覚えておきたい。子らが巣立った後も、いつでも鮮やかによみがえるくらいに、しっかりと。。。
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by mizu-kusa | 2010-10-22 22:13 | 母は思った
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