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叱るということ

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突然ですが、

理性的に「叱る」というのはとても難しい。「褒める」より難しい。感情的に怒ることは一番簡単。

だと思いませんか?

私が日常的にやってることは一番簡単な感情をぶちまける怒り方。ちょっとしたことや、できて当たり前と思うことは、たとえいいことでもいちいち褒めるのは、はっきりいって疲れます。意識的に褒めるようにしています。それが疲れるんです。

かつて幼稚園の先生が懇談で言ってました。「幼稚園では、落ちてたゴミを拾ってゴミ箱に入れただけで、すごーい!えらーい!って、褒めるんです」思わず私は「はは。。。仕事だったらできますけど」って言ってしまいました。

私の父が、たろうが小さいときに、ずいぶんきつく叱ったことがあるそうです。そのとき、これでもうおじいちゃんなんか嫌いや!って自分から離れていくだろう、と思ったそうです。実際、どうだったか。逆に、たろうは、おじいちゃんに余計になついてきたそうです。たろうを真剣に厳しく叱るたびに、たろうはおじいちゃんに親愛の情を見せるようになった、と、父は感じているのだそうです。

「叱るっちゅうのは真剣勝負やからねぇ」と、父は言いました。

真剣勝負の意味を考えてみる。。。
真剣勝負、、、してへんなぁ〜ほんまにしてへんなぁ〜。
子育てのことだけちゃいます。何においても、真剣勝負、してるかなぁ〜してへんなぁ〜。

あ、なんかここで立ち止まってしまったなぁ。いやぁ〜えらい中途半端な文章になってしもた。しかもいきなり大阪弁丸出しやん。真剣勝負って、捨て身ってこと?何かを賭けるってこと?捨てられないほどの、賭けて失うのが恐いほどの、何を自分は持っているのか?いやいや、えらいこっちゃ。

昨今の煮詰まり具合が如実に表れた中途半端な文章になってしまいました。煮詰まってるんです。(だからなんやねん!)
by mizu-kusa | 2012-04-07 15:37 | 母は思った
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