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モンテッソーリこどもの家

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ここにしようも何も保育所に入所できなかったので(申し込み時点で常勤で働いていたのに、どうなってんだ!枚方市!)、ここしかなかったのですが、結論からするとわたくしの理想にぴったりの保育所(?)でした。

すーちゃんはまだ2歳ですが、4月から近所の「こどもの家」に通うことになりました(週3)。

見学に行ったとき、園庭の気持ちよさにときめき、今日の導入保育で部屋や教材、教具を見て、母はすっかりときめいてしまいました。

まず、部屋。床も机も椅子も木だし、古めかしい大きな鏡とか地球儀とか昆虫標本とかあるんです。部屋全体がいい意味で色あせている。新しい物がない。派手な色がない。

部屋は4つあるけど、年齢別ではなく、目的別に分かれている。手作りの教材には、紙と木と布とホーローと磁器などが用いられ、プラスチック製品をほとんど目にしなかった。

いや、教材を見るまでもなく、今回の導入保育の案内ハガキにもすでにときめいていました。だって今時、手書きですよ!コピーだけど、ワープロ文字じゃない!絵も手書きで色鉛筆で彩色してある。もっというと、入園届けが手書き!物差しで線がひっぱってある!もしかして、保育料も封筒に入れて持って行くのかな、と夫と言っていたのですが、さすがにそれは振込でした。

「すずを通わせるというより、私が行きたい!こどもの家に就職したい!絵得意だし、手作り教材とか作りたい!すごくワクワクする!」と興奮して夫に言ったら、「でも、先生ほとんどボランティアだよ。普通の幼稚園と保育料変わんないのに、子ども全部で25人しかいないし。先生は常時4〜6人やろ。園長の自宅だから家賃はいらないとしてもああだこうだああだこうだ」

ということで就職は諦めましたが(当たり前)、久しぶりに胸ときめいたのであります。
by mizu-kusa | 2013-02-23 17:06 | 子どもの家
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