年少H

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Hくんはこないだまでたろうと競い合って別れ際に泣いていた男の子。彼が泣いていたのは寂しいからじゃなくて幼稚園が嫌いだから、だそうで。いつのまにか泣かなくなったけど、脱走は日々試み、みんなそろって何かするとなると保育室から飛び出して行ってしまう。

で、昨日半日保育参加してわかったこと。Hくんは歌を覚えるのも早いし、手先も器用で、クリエイティブな遊びが上手。クラスで一番って言ってもいいかも。今の彼にとっては、みんなでそろってお遊戯、よりも、先生を怒らせて追いかけ回されるのが一番楽しい遊びなのかもしれない。

ほかのみんながあまりお利口さんなので、Hくんの存在は浮いてるけど、私は頼もしく感じました(私も以前高校で教えてたので、先生の苦労ややりにくさはすごくわかりますが)。

たろうがHくんみたいだったら、私は先生やほかのお母さんの手前、アセアセしてしまうだろうけど、Hくんのお母さんはいたってマイペース。「いいお母さん」像に縛られず、堂々としていてなかなかカッコいいではないですか!

HくんはHくん、私は私。子供たちに教えるべきことは排除ではなく共生だと思うから、多様性を認めて受け入れるという視点が子供たちの中に育てば素晴らしいと思うのですが(多様性を受け入れることと公平感の共存は難しいか)。今のところ「厄介者」になりつつあるかなぁ。そしてそうしむけているのは先生や大人たちだという気がする。子供たちは案外寛大に見えました。

あ、ところで、たろうは翌日もぐずらず幼稚園に行きました。杞憂やった。はは。悩んでばかみたい。。。
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by mizu-kusa | 2008-06-12 11:36 | 母は思った
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